さぁー、今日からあかり展「潟に咲く」のインスタレーションがスタートします。
この度の作品展は私の「あかり」とギャラリー オーナーの義父、故塚田一郎氏の「写真」とのコラボです。
会場の「ギャラリー杜の蔵」は、司馬遼太郎「街道を行く〜潟のみち」の舞台になった亀田郷にあります。
亀田郷は嘗ては「芦沼」とよばれ「地図にない湖」とも言われ、農民は冷たい水に腰までつかりながら田植えや刈り入れ作業を行っていました。
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数年前に初めて「杜の蔵」を訪れた時、ここでインスタレーションをしてみたいと、ぼんやりと思いました。そして昨年、「水と土の芸術祭」の折に故塚田一郎氏の写真を観に訪れ、「あー、ここがかの有名な亀田郷なんだ!」と気づかされたのです。その時、一瞬にしてインスタレーションのイメージがはっきりしたのです。

この度の作品群はこの地で苦労をしてきた古人たちへのレクイエムでもなく、ノスタルジーでもありません。ただただ古人たちへの感謝を捧げたい!

故塚田氏の昭和初期から撮られた写真は、木村伊兵衛の「秋田」を超えている!観た瞬間そう感じました。ただの記録写真ではありません。
蔵の二階には私の「あかり」の小品と故塚田氏の写真を展示しました。

みなさんのお越しをお待ちしております。

会場=新潟市江南区鍋潟新田1106 025-280-3418
「みずつち文化創造2013」の青い旗が目印です。